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歌・剣舞・尺八・津軽三味線・ギターによって、激しく美しく壮絶なパフォーマンスを繰り広げる。和のエッセンスに、ロックやミュージカルの要素を融合したグループ。

 

2011年4月、川渕・山切・寂空の3人で結成。震災後の日本の混沌期から、新たな日本のスタイルを世界に提示する意味も込め、カオスと命名する。

その独特な、“静・動・美・激”の世界観は、またたく間に注目を集め、結成から半年で、世界最大の音楽見本市、サウス・バイ・サウスウェストの審査に合格。

 

2012年3月に渡米し、テキサス州オースティンの同フェスに出演し、満員の聴衆の熱狂的な反応を得る。続いて、全米5大都市ツアーを敢行。シカゴ、ニューヨーク,サンフランシスコ、ロスアンジェルス、ラスベガスを周り、どの公演地でも大好評を得る。帰国後は、日米協会総会や陸上自衛隊駐屯地などの式典、発明家のドクター中松氏誕生パーティなど、様々な宴席で演奏。同年秋には尺八の神書籍でAmazonKindleストアより世界発売され、2013/1/14付のAmazon Kindle USAマンガ新刊チャートで1位を獲得。フランス語版は6/21付チャートで2位獲得。

 

2013年2月には、日本のポップカルチャーを紹介するフランスのNOLIFE Tvで「桜の鬼」のプロモーションビデオが放映開始され、日本のメジャーアーティストを抑えトップ10チャートインし続け同番組の殿堂入りとなる。

 

2013年3月には,二年連続合格で、再びサウス・バイ・サウスウェストに出演で渡米。好評を受け急きょ決まった開催地オースティンでの単独公演も大成功に終える。6月にはドイツのフランクフルトで開催の日本文化フェス「ニッポンコネクション」に出演し、熱狂的に迎えられる。また同フェスでは、神永と川渕がそれぞれ尺八と殺陣のワークショップを行い、二国間の文化交流活動として高い評価を得る。その後はイギリスのロンドンのイベントに出演を果たす。

7月にはフランスのパリに飛び、きゃりーぱみゅぱみゅやMAN WITH A MISSION等も出演したヨーロッパ最大の日本文化フェスJAPAN EXPO2013に出演。生演奏だけでの独特なステージは大反響を呼び、多くのメディアの取材を受ける。

 

国内の展開としては、これまでに都内で三度の単独公演をソールドアウトで成功させ、帰国後は石巻市川開き祭りへのボランティア出演や、地方のお祭り宴席での公演、また、宇宙航空開発機構JAXAの国際学会パーティ等で演奏といった、独自の活動で幅広い層へのアピールを続ける。

日本を地盤としながら、バンドの個性や能力をいかし、日本の文化要素を取り入れたうえで新しい世界観を作り、音楽だけでなく、映像、演舞、マンガなど様々な要素などの要素を盛り込んだ展開のできるグループとして、更なる国際展開を目指す。

Kao=S

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